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片山さつき事務所に2000万円口利きで新疑惑が発覚?

 

 

 

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口利きの窓口だった磯脇賢二(いそわきけんじ)氏について調べて見ました。

 

名前 磯脇 賢二(いそわき けんじ)

生年月日 1970年生まれ

出身地 東京都豊島区生まれ

学歴 千葉商科大学大学院、(会計ファイナンス修士, 会計ファイナンス研究科)

 

 

磯脇賢二氏は金融機関などに長年勤務し、融資や経理の知識を積み重ね

ファイナンシャル・プランナーの資格も取得している金融のプロと言われてます

 

片山さつきとの出会いは?

 

一〇年に独立、開業し、千葉商科大の大学院で学んでいた際に

金融や財政の授業を受け持っていた浪人時代の片山氏と出会いました。

 

私設秘書を経て一四年から公設第二秘書として事務所を事実上仕切る立場になっていた。

年齢は四十代後半、真面目な性格で他の秘書からの信頼も厚かったそうです。

 

しかし、一五年三月に公設秘書から私設秘書に格下げされてしまいました。

参議院の外交防衛委員会で委員長を務めていた片山氏が会議を二度にわたり遅刻。

涙ながらの謝罪をしたことがありましたが、責任を取らされたのが磯脇氏でした。

 

その後一六年七月の参院選で『東北での票の上積みが足りない』と叱責され

結局、磯脇賢二氏は翌月には事務所を去っています。

 

そもそも、今回の「2000万円口利き」と内容とは?

徳島のイチゴ事業が日本政策金融公庫からの融資を一旦断わられていました。

二千万円もの融資に値する案件ではなかったそうです。

 

片山さつきの公設秘書が電話を掛ければ融資が可能。

成功報酬として融資額の一割を先方に払うことが条件。

 

融資を受けたい側からすれば2割でも3割でも良いとなってしまいますね。

藁にもすがりたい時は飛びつく話だと思います。

 

政策金融公庫に電話して、徳島の担当者を紹介しただけ。

『片山が言っているからやれ』なんて言っていない。

ただ政治家秘書としては(報酬を)貰うべきではなかった。

貰ってないからいいのかと言われれば、そうではないとは思う。

不適切だったのかもしれない」

と、話しています。

 

 

 

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まとめ

片山事務所では何故こうも口利きビジネスが横行するのか。

政治家の事務所とはこんなものなのかと残念に思います。

融資の仲介ビジネスで65万円の報酬は高過ぎではないか?

何度か電話しただけで。

貸金業法違反(無登録営業)に当たるとの指摘もなされています。

改善の措置があるのではないでしょうか?