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2020 03.25
コラム

【さかなや道場】製造過程は3種類!「火入れ」を知りもっと日本酒を楽しもう

日本酒は出荷前に2度の加熱処理である「火入れ(ひいれ)」を行います。

この火入れの方法や目的はいったい何なのでしょうか。今回は火入れしてないお酒との違いも含めて簡単にご説明します。

 

火入れとは

火入れとは出来上がったお酒を加熱することです。加熱処理と言っても直接火にかけるわけではなく、60~65℃くらいのお湯で間接的に30分程加熱します。

 

目的は、酒内に残った酵素の働きをとめることと、日本酒の香りや味わいを悪くする菌を殺菌することです。

ちなみに火入れは、1度目が貯蔵用のタンクに入れる前、そして2度目が瓶詰めする前に行います。

 

製法別の呼び名

「生酒」…2度の火入れを全くしない完全な生の状態。

「生詰め(なまづめ)」…貯蔵用のタンクにいれる前だけ火入れをし、瓶詰め時にしない。

「生貯蔵(なまちゅじょう)」…貯蔵用のタンクにいれる前はせず、瓶詰め時にだけ火入れする。

 

 

味の違いは?

生酒は、酵素や菌が生きているためフレッシュな味わいです。

一方、火入れしたお酒は、癖のない落ち着いた味です。

 

是非、生酒と火入れしているお酒の違いを楽しんでみてください。

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