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192cmという恵まれた体格を活かし、「勝たせるセッター」と
して注目を集める永露元稀(えいろ・もとき)選手。Vリーグ、
ネーションズリーグ、日本代表と、常に進化を続ける彼は、
どのような道を歩んできたのでしょうか?この記事では、
永露選手のこれまでのキャリア、プレースタイル、人物像、
最新の移籍情報までを一挙に紹介します。

 

永露元稀選手のプロフィール

名前 永露元稀(えいろ・もとき)
生年月日 1996年6月8日(29歳)
出身地 福岡県春日市
身長 192㎝
体重 80㎏
血液型 A型
学歴 東福岡高等学校→東海大学
所属 広島サンダー(ス2025年6月1日)
ポジション セッター
指向 247㎝
利き手
スパイク 338㎝
ブロック 315㎝

 

バレーボールを始めたきっかけと学生時代

小中高時代:いとこの影響で始まったバレーボール人生

春日北小学校から春日北中学校に進学した永露元稀少年が

いとこに誘われてに踏み込んだのがバレーボールの世界でした。

福岡県選抜として全国都道府県対抗中学バレーボール大会に出場しました。

永露元稀選手は、当時の身長はすでに186cmでオリンピック有望選手として表彰されました。

 

東福岡高校:全国3冠を達成した強豪校での経験

高校は東福岡高校に進学し、2014年春の高校バレーで全国ベスト4

この試合ではミドルブロッカーで活躍しています。

2015年春高・インターハイ・国体で優勝し3冠を達成しました。

 

東海大学:セッター転向と日本代表入り

大学進学と同時にセッターへ転向しました。U-21日本代表に選出され

U-23代表に選出され国際大会にも出場しました。

何と言っても高身長を活かした、高い位置からのトスやブロックは武器です。

 

Vリーグでの活躍と成長

豊田合成時代(2019〜2024)

主戦セッターとしてチームを牽引し天皇杯優勝、Vリーグ準優勝も経験し

日本代表としては2022年AVCカップで準優勝の輝かしい結果も残しています。

 

大阪ブルテオン移籍とSVリーグでの挑戦

若手を引っ張るリーダー的存在に

 

広島サンダーズへ新天地(2025〜)

AVCチャンピオンズリーグ後に移籍加入。今後の活躍に期待!

永露元稀選手のプレースタイルと魅力

長身セッターならではのトスワークとブロック

クイックの使い方や読みの鋭さが光る

「勝たせるセッター」と呼ばれる所以とは?

プレイヤーとしての安定感と大胆さのバランス

コート外の素顔と人柄

明るくムードメーカーな“やんちゃ男子”

サウナ・カフェ巡りが好きなリラックス派

チームメイトからも信頼される存在

「努力に勝る天才なし」が信条

まとめ

代表にも欠かせない存在の永露選手。

セッターとしての安定感と攻めの姿勢、そしてチームを明るくまとめるリーダーシップ。

今後の彼の活躍から目が離せません。

これからの日本バレー界を担う存在として、ますます注目していきましょう。