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迫力あるアタックとエネルギッシュなプレーで日本代表を
盛り上げる新井雄大(あらい・ゆうだい)選手。実は新潟県
出身で、私たちにとって“お隣の県のヒーロー”なんです!
近県出身者の活躍には、自然と応援にも力が入りますよね。
今回は、そんな新井選手の魅力やこれまでの歩みに迫ります。

 

 

名前 新井雄大(あらい・ゆうだい)
生年月日 1998年6月27日(27歳)
出身地 新潟県上越市
身長 188㎝
体重 85㎏
血液型 B型
学歴 新潟県立上越総合技術高等学校→東海大学
所属 広島サンダース
ポジション OH
利き手

 

パワフルなスパイクで注目!新井雄大選手ってどんな人?

1999年11月27日生まれの新井雄大選手は、新潟県出身のバレーボール選手です。

ポジションはウイングスパイカーで、2024年から日本代表にも選ばれるなど注目を

集めています。

身長は188cmと日本人選手としては比較的高く、滞空力を生かしたスパイクが持ち味です。

 

新潟生まれの情熱 ── 近くの県出身に親しみを感じて

新潟県といえば雪深く、真面目で、そして粘り強い人が多い印象があります。

新井選手もまさにその象徴と言えますね。

地方出身の選手が日本代表に選ばれ、世界と戦っている姿を見ると、

地元に近い私たちも自然と誇りと親近感を覚えます。

 

インタビュー風で迫る!「勝負メンタルの源は何ですか?」

記者(筆者):「5歳でバレーボールを始めたきっかけは?」


新井選手:「兄が先にバレーをしていて、“僕もやりたい!”と。兄の背中を追いかけて始めたのがきっかけです。」

記者:「高校時代にチームの主将を務めましたよね?」


新井選手:「はい、上越総合技術高校で主将を任され、仲間と一緒に春高を目指して頑張った日々は、今でも宝物です。」

記者:「VNL2024では銀メダル。手ごたえは?」


新井選手:「“もっと上に行ける”という気持ちが強くなりました。世界の舞台で戦うことが当たり前と思えるように、もっと努力したいです。」

家族や出身校が育てた“芯の強さ”

実家は農家。支え続けてくれた家族の存在

子どもの頃から農作業を手伝っていました。そこから粘り強さを自然に学んだという新井選手。

家族の支えが今の土台になっていると語っています。

 

高校:上越総合技術高校

通っていた高校は、全国大会常連校でした。高3ではキャプテンを務めていて、

春高でチームを牽引してました。

 

大学:東海大学

1年で関東大学春季リーグ優勝を果たし、U-23アジア選手権では3位、個人賞を獲得するなど

急成長を遂げた。

 

 

応援したくなる理由がここにある!

地元に近い地域から、日本代表として世界に挑んでいる新井雄大選手。

明るく努力家で、その上、実直さがにじむ人柄は、多くのファンの心をつかんでいます。

何があっても「近県のヒーロー」を、これからもずっと応援していきたいです。

新井雄大の受賞歴

  • 2017年 – 春季関東大学リーグ 新人賞
  • 2018年 – 全日本大学選手権大会 ベストスコアラー賞
  • 2019年 – アジアU-23選手権 2ndベストアウトサイドスパイカー賞
  • 2019年 – 秋季関東大学リーグ ベストスコアラー賞
  • 2019年 – 全日本大学選手権大会 ベストスコアラー賞

 

まとめ

2025年のVNL(バレーボール・ネーションズリーグ)では、

強豪国相手に堂々たるプレーを披露し、中国ラウンドやブルガリアラウンドでの

勝利に貢献して来ました。その甲斐あってチームは現在5勝3敗の好成績をキープしています。

 

自身の性格をイタズラ好き、冷静と分析する彼は微笑ましいですね。

尊敬する人は野球のダルビッシュ有選手だそうです。

幸せだと感じる瞬間? 試合に勝った時と答える彼は本当にバレーボールが大好きなんですね。

これからも頑張って下さい。

絶対応援しています。