フリースタイルスキー男子モーグルの決勝に進んだ堀島行真選手は、見事銅メダルに輝きました。
日本勢でただ一人上位6人による決勝3回目で堀島行真選手は81.48をマーク
3位銅メダルを獲得しました。
第1エアの後ターンの乱れがあり、ヒヤッとしたが大きなエアとタイム点で
スコアを伸しました。
予選1回目では得点が伸びず2回目に回ったが、その後は滑るたびに得点を上乗せ
出来るようになりました。
メダリスト会見での堀島行真が素敵!
メダリスト会見では自分のいる場所を幸せに感じて表彰台に上ったそうです。
ここからも頑張って行きたいと語っていましたね。
視聴者のコメントが素晴らしいものばかりばかりです。
★とても人間らしく、好青年で感動!
★親や指導者が素晴らしいんだろうな。ワクワクさせてくれてありがとう。
★インタビューへの丁寧な受け答え、自身の滑りの説明、感謝の言葉、
素晴らしいアスリートですね
★気持ちのいい素晴らしい若者ですね。まさにグッドルーザーです。
★堀島選手には凄いもの見せていただきました。モーグルであの体勢を立て直すのは
不可能に近い乱れだったが怪物級の身体能力でのリカバー。金・銀の選手以上に凄い
ランにびっくりです。本当に凄い!
堀島行真のスキー板がトレンド入り
堀島選手が使ったスキー板を製造・販売しているのは大阪府守口市にある
会社の社長、藤本誠さんです。社員はわずか3人しかいません。
北京オリンピックの男子モーグルで銅メダルを獲得した堀島行真選手。その堀島選手を含めて表彰台に上がった3人の選手はいずれも日本製のスキー板を使っていました。トッププレーヤーが愛用するのはなぜなのでしょうか。その理由はこちらの記事で。
☟https://t.co/aDkEmkhheu #北京2022 pic.twitter.com/ZtjNamOVOC— NHKニュース (@nhk_news) February 6, 2022
この会社で作られるスキー板は堀島選手は勿論のこと、今回、表彰台の3選手も
日本製のスキー板を使用していました。
原選手、杉本選手もです。
80パーセントの選手がこの藤本さんのスキー板を愛用しています。
如何に信頼されているかが分かりますね。
男子モーグル堀島行真選手初メダルでしたがスキー板は金銀銅日本のメーカーが独占しました。
町工場4人の会社だそうです。
他の選手80%は同じメーカーの板を使っているそうです。 pic.twitter.com/w8zOEhX3kp— あみちゃん (@samiya58) February 5, 2022
堀島行真の経歴
堀島行真(ほりしまいくま)
生年月日:1977年12月11日
中学校 :池田町立中学校
高等学校:岐阜第一高等学校
大学 :中京大学スポーツ科学部
種目 :フリースタイル・モーグル
出身地 :岐阜県揖斐郡
身長 :170㎝
体重 :66㎏
所属 :トヨタ自動車
生後1年でスキーを始める
小学4年次で本格的にモーグルをはじめました。
小学5年次には初めて大会に出場したが完走できませんでした。
中学3年次全日本ウォータージャンプ選手権(全日本スキー連盟公式競技)
ビッグエアで行真が優勝、姉が準優勝という結果も出している。
戦歴
獲得メダル
オリンピック | ||
銅 | 2022年北京 | モーグル |
世界選手権 | ||
金 | 2017年シエラネバダ | モーグル |
金 | 2017年シエラネバダ | デュアルモーグル |
銅 | 2021年アルマトイ | デュアルモーグル |
ユニバーシアード | ||
金 | 2019年クラスノヤルスク | デュアルモーグル |
銅 | 2019年クラスノヤルスク | モーグル |
ワールドカップ | ||
銀 | 2019-20 | 総合成績 |
銀 | 2018-19 | 総合成績 |
銅 | 2017-18 | 総合成績 |
堀島行真の家族構成
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父:行訓(ゆきのり)さん
母:則子(のりこ)さん
姉;有紗(ありさ)さん
ご両親は小学校の先生をなさっているそうです。
元々は奈良県に住んでいたのですが、スキー好きが高じて岐阜県池田町に
移住して来ました。
お父さんはスキーの準指導員の資格を持っていらっしゃいます。
ですから、行真選手のモーグル練習は鬼に金棒でしたね。
お姉さんは現在インストラクターをなさっているそうです。
家族全員で行真選手を支えてきた様子がわかります。
まとめ
行真選手の家族はスキー大好きで岐阜県池田町に移住してきた家族だった。
行真選手のスキー板は藤本誠社長と社員わずか3人の町工場で誕生していた。
行真選手のお姉さんはとても綺麗な女性でした。
行真選手はお母さんには手紙を書いて感謝の気持ちを伝える青年でした。
今後の活躍を期待します!