村田諒太念願のIBF同級王者ゲンナジー・ゴロフキン(39)との王座統一戦が12月29日行われます。
2012年ロンドン五輪金メダルの村田は、日本でただ一人、アマ、プロ両方の頂点に立ったボクサーです。
村田諒太VSゴロフキンのチケット受付が開始されます。
村田諒太VSゴロフキンの歴史的ビックマッチの観戦チケットが
ローソンチケットで受付が開始されました。
受付期間は11月25日午後6時から12月5日午後11時59分までです。
(ローソン・ミニストップ店頭Loppiでの取り扱いはありません)
チケット価格(消費税込み)は以下のようになっています。
●リングサイドA席22万円
●リングサイドB席11万円
●指定A席7万7000円
●指定B席5万5000円
●指定C席3万3000円
●指定D席2万2000円
●E席1万1000円
リングサイドA席22万円の金額は12月14日に行われるWBA・IBF統一バンタム級王者
井上尚哉の防衛戦SRS席15万円を上回った額となっています。
村田諒太VSゴロフキンのテレビ放送は?
残念ながらテレビ放送はありません。
今回の放送はAMAZONプライムと言う、アメリカを中心に
世界に1億5000万人の会員を持つ通販サイトです。
コンテンツの配信事業も行っていてスポーツ中継にも参入しました。
そもそも日本は有料ネット配信ビジネスは米英に比べると、遅れてる
状況です。
日本中が夢中になったボクシングのテレビ中継は、中継自体が
減少してファンにとっては寂しい状況と言えます。
だからこそ今回の村田諒太VSゴロフキンが激突する試合は、日本ボクシング史に
残るビックマッチであり、優良ネット配信で視聴者層の開拓が期待
できると思います。
AMAZONプライムは来年にかけて3回から4回ボクシングの配信を
予定しているそうです。
地上波放送に依存してきたボクシングがAmazonプライムでの放映。
地上波放送が徐々に剥がされるのは年始の新日本プロレスとノアの対抗戦も12月の井上尚弥のボクシング戦(共にAbema)もそう。徐々に地上波の影響力が剥… #NewsPicks https://t.co/xZynVUdlwP— 青木真也 Shinya Aoki (@a_ok_i) November 23, 2021
「村田のファイトマネーは日本のボクサーとしては史上最高の推定6億円になるもようだ」
「興味深いのは、アマゾンが「今回は第1弾」と位置づけていること。来年にかけて3~4回ボクシングを配信する意向だという。関係者によると「注目度の高い試合しかやらないと思う」」https://t.co/edvjw3FgYv— OmasukiFight (@omasukifight) November 19, 2021
ファイトマネーが物凄い
今回のゴロフキン戦は2013年のプロデビュー戦をKOで飾り
その時すでにゴロフキンと戦いたい願望を持っていました。
相手は世界王者、予算がなくては呼ぶことも出来ない。
東京ドームで4万人以上集めれば採算がとれる。
ゴロフキンのファイトマネーは11億円、村田諒太は6億円とも言われています。
まとめ
WBA・IBF世界ミドル級王座統一戦(12月29日、さいたまスーパーアリーナ)に
大きな期待が寄せられています。
チケットの販売はいつか、方法について書いてみました。
今から、すごく楽しみですね。
二人の健闘を祈ります。