Adoは流行語大賞2021に選ばれた若干19歳の歌手で、辛辣な言葉の裏には若者ながら自分に正直に生きようとのメッセージが込められている。
各SNSのアイコンをハロウィン仕様にしました〜
イラストはORIHARAさんです……! pic.twitter.com/yVP9SQR1Rc— Ado (@ado1024imokenp) October 29, 2020
Adoのプロフイール
Adoさんの正式とされる顔画像は出ていませんね。
可愛いい女性だそうですが早くテレビなどに顔出ししてくれればと思います。
名前 :Ado(あど)
本名 :公開されていません
生年月日:2002年10月24日
出身地 :東京都
職業 :歌手
所属事務所:株式会社クラウドナイン
自身の性格について次のように語っています。
〇友達は少ない
〇ですから、家に居るほうが多い
〇性格は悲観的でネガティブ
〇尊敬する歌手は椎名林檎さん
以下がAdoさんの歌ってる動画です。
2020年10月にリリースしたメジャーデビューです。
作詞作曲はボカロPのsyudouです。
初めて聞いた人は女性とは思えない位、かっこよ過ぎとコメントしています。
Adoさんの歌唱力についても評価が高く
低温からハイトーンまで歌声を使い分ける技には素晴らしいものがあって
その中毒性にハマル人が多いのもうなずけますね。
ミュージックビデオ&ストリーミング累計再生回数が4億を突破
今やAdoさんは注目度ナンバーワンの新世代のアーティストと言えます。
■Adoコメント
こんにちは、Adoです。
『2021 ユーキャン新語・流行語大賞』で「うっせぇわ」が受賞したとお聞きして光栄な限りです。
まさか流行語大賞に選ばれるなんて…びっくりです…これも楽曲を提供してくださったsyudouさん、MV・ジャケットを手掛けてくださったWOOMAさん、そして楽曲を聴いてくださった皆様のお陰です。
これからも楽曲を大切に歌っていければと思っております。
数多くの候補の中から、見事栄冠をに輝いたAdoさんの活動を調べてみました。
音楽に目覚めたのは何と小学1年生の頃と言いますから驚きますね。
お父さんのパソコンでVOCALOID楽曲を聴きはじめたのが最初で
その内に顔を出さないで活動する歌い手の世界に興味を持って
行ったようです。
(因みにボーカロイドとは、ヤマハが開発した歌声を合成する技術の事を言います。)
●ボカロ楽曲「君の体温」は2019年1月10日に動画を投稿し歌い手の活動を開始
●「シカバネーゼ」は20年3月29日Spotifyの国内バイラルチャートで1位を獲得
最初に「シカバネーゼ」を聞いた時、素敵な男性をイメージしました。
かっこいい曲も歌えて綺麗な曲も歌えて、最強やんAdoさん大好き!
このコメントが全てを語ってくれてると思いました。
Adoは珍しい名前ですね。興味が湧き由来などを調べてみました。
日本古典芸能に狂言がありますが、そのうちの1つに「柿山伏(かきやまぶし)」があり
その登場人物が名前の由来になっているそうです。
どう言うことでしょうか。
「柿山伏(かきやまぶし)」は修行を終えた山伏が帰国の途中おなかが空き
我慢できずに近くにあった柿の木に登り柿を盗んで食べてしまった。
そこへ柿の木の持ち主が現れ、人かと思ったらカラスだ、犬だ、いやサルだと
山伏に物まねをさせ最後にトビだと言い、山伏が柿の木から飛び降り
腰をしたたかに打って怪我をしてしまうお話です。
「柿山伏(かきやまぶし)」で主役山伏を(シテ)と呼び
脇役柿主を(アド)と呼びます。
アドの語源は人を率いる意味の「あどもふ」や、挨拶して応答する意味の
「挨答」(あいとう)がなまったものなど様々な説があります。
Adoさんは名前の響きのカッコよさから「アド=Ado」に決めたそうです。
それにしてもお若いのに古典芸能にまで精通しているのに驚きましたね。
まとめ
『2021 ユーキャン新語・流行語大賞』を獲得したAdoさんについて
調べてみました。
YouTubeMV再生回数が1億回を突破し、148日での1億回再生到達は歴代7位の記録との事。
今後、一番期待される歌手ではないでしょうか。
まわりの人達に愛されるAdoさんでいて下さい。
これからの活躍を期待していますね。