小林陵侑オスロで3連勝の快挙!地元のノルウェー勢でも
難関な台を安定感が際立つ小林陵侑はテレマーク姿勢を
綺麗に決めて優勝しました。
小林陵侑が優勝し3連勝 スキージャンプ男子W杯https://t.co/HRNmhDuV5m #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) March 14, 2025
「集中力を切らさず、いいジャンプが出来た」と本人が語ってましたね。
日本男子では葛西紀明(土屋ホーム)以来26季ぶりの
ノルディックスキーの聖地での勝利でした。
小林陵侑のプロフィール
● 名前:小林陵侑(こばやし りょうゆう)
● 生年月日:1996年11月8日(28歳)
● 出身地:岩手県岩手郡松尾村(現在:八幡平市)
● 出身校:盛岡中央高等学校卒
● 身長:174㎝
● クラブ:チームRoy 小林陵侑マネジメント事務局として2023年4月より活動
小学3年生から本格的にスキージャンプを始めています。(八幡平柏小学校)
此の頃から落ち着き払ったお顔は現在と一緒で、とっても可愛いですね!
高校まではノルディック複合とジャンプの両方に出場していました。
2015年に盛岡中央高校を卒業後、土屋ホームスキー部に所属。
小林陵侑を、「ヨーロッパの強い選手に似ている」と感じた葛西紀明に
見いだされ、自分が監督も務める土屋ホームに勧誘されました。
踏み切りでの力の伝え方をはじめとした技術、緊張の抑え方などを教えました。
惜しみなく技術を伝えて呉れて彼は葛西を「師匠」と呼んで敬愛を示しました。
監督の期待に応えて小林陵侑は次々と結果を出して行きました。
素敵なお話しですね。
監督でありながら現役選手でもあった人間が、なかなか出来る事ではありません。
2016年1月24日、ポーランドのザコパネで開催されたワールドカップでデビューし、
7位入賞して初戦でポイントを獲得しています。
2018年2月の平昌オリンピックでは、日本人最高位となる7位入賞し、ラージヒル10位
エース格の働きを見せ脚光を浴びました。
2018年11月、フィンランドのルカ大会でワールドカップ初優勝を果たし、同年12月30日
から2019年1月6日のジャンプ週間では、史上3人目、日本人初となるグランドスラム達
成しています。
2018-2019シーズンでは通算13勝を挙げ、日本人初の総合優勝を達成しました。
2021-2022シーズンのジャンプ週間では3連勝し、2度目のジャンプ週間総合優勝を!
2022年2月の北京オリンピックでは、ノーマルヒルで金メダル、ラージヒルで銀メダルを
獲得しています。
2023-2024シーズンには、ワールドカップ通算32勝を達成し、活躍を続けています。
小林陵侑の兄弟は全員がスキージャンプの選手
兄:小林 潤志郎(こばやし じゅんしろう) 1991年6月11日(33歳)
姉:小林 諭果 (こばやし ゆか) 1994年5月16日(30歳)
弟:小林龍尚(こばやし たつなお) 2001年8月10日(23歳)
3人揃って色々な大会で活躍しています。
画像を拝見しますとご兄弟はお顔がとても似ていてイケメン揃いですし
お姉さまは綺麗な女性です。
ご両親はさぞかし素敵な方なんでしょうね。
ファッション業界での小林陵侑
8年間お世話になった土屋ホームを退職後
プロスキージャンパーとしての活動に加え、モデル活動や自身のアパレルを
語るなど、ファッション業界でも注目を集めています
。
この投稿をInstagramで見る
まとめ
ノルデックW杯ジャンプ男子、個人第24戦で264.1点で
今季3勝目通算35勝目を挙げた小林陵侑を書きました。
葛西紀明監督に親切丁寧に教授され、見事な成績を積み重ねて来た
小林陵侑は幸せな方ですね。
血の滲むような練習を重ねた結果だと思います。
「Kids Jumping フェスタin 八幡平」】で子供達に接する小林陵侑の
優しい笑顔が素敵でした。
今後ともご活躍下さいネ。