関西国際空港連絡橋にタンカーが衝突しました。
ニュースで見たときは、えらい接近してるじゃないかと思いましたが
既に衝突した後だったんですね。
雨や風でテレビの画面では、よくわかりませんでした。
徐々に明らかになってくると大事故でした。
#関西空港 で大規模な冠水が起こっています #台風21号https://t.co/wDzP9gHUO6
— Twitter モーメント (@MomentsJapan) 2018年9月4日
幸い乗組員の11人にケガはなかったそうで何よりでした。
当初、ヘリで救出していたが橋を通るガス管に破損が見つかったため2名で中断。
その後、タグボートで残る9人も無事救出されました。
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どうしてタンカーは連絡橋にぶつかったのか?
最大瞬間風速47.4メートルを観測。
猛烈な風が吹いていました。
巨大なタンカーが流されるとは考えられませんが、今回の台風21号が
いかに大きかったかを表していると考えられます。
海上保安部によりますと、タンカーはエンジンがかからず
自力での航行が不可能の状態。
その為、5日の午前0時半ごろから民間のサルベージ会社が
移動作業にあたるということです。
関西空港の連絡橋に船が衝突 風にあおられ
船は空港に燃料を運ぶタンカー船で、燃料を運び終えて停泊していたところ、風にあおられて橋に衝突したということです。
(午後3時半ごろの映像)https://t.co/F0q9NGd1Le #nhk_news pic.twitter.com/Tb39d3zY40— NHKニュース (@nhk_news) 2018年9月4日
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孤立した3,000人はどんな方法で帰宅できるのでしょうか。
空からも陸からもアクセスを断たれて孤立した関空を、高潮が襲った。
迫りくる浸水に恐怖を感じた事でしょう。
不安な一夜を過ごした旅行客3,000人を運ぶ手段ですが、
関西エアポートは5日早朝に神戸空港から救助船を出し
順次、旅行客らを運ぶということです。
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まとめ
4日は1994年に開港した関空の開港記念日でした。
今回の台風は各地で猛威を振るい、甚大な被害がでました。
懸念されることは、衝突したタンカー宝運丸の賠償問題が
気になります。
そして、1日も早く復旧を願います。