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10月からスタートしたNHK朝の連続テレビ小説まんぷくが好調です。

 

 

まんぷくで福子に缶詰を渡す俳優は誰?

あの缶詰の人!

福子が働くホテルの料理人。

彼は藤山扇治郎さん(31)です。

大阪を拠点にした松竹新喜劇の座長で“昭和の喜劇王”とまで呼ばれた藤山寛美の孫。

藤山直美の甥っ子に当たる俳優です。

最強の喜劇役者のDNAを継ぐ、新たなスター誕生となるか。

いやがうえにも期待が高まりますね。

 

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藤山扇治郎のプロフィールです

ふじやま せんじろう
藤山 扇治郎

本名    酒井 扇治郎

別名義   酒井 扇治郎(旧芸名)

生年月日  1987年1月21日(31歳)

出生地    京都府

身長     163 cm

血液型    A型

職業     俳優
ジャンル 舞台・テレビドラマ・映画

活動期間   1993年 – 2002年(子役)歌舞伎俳優・中村勘三郎に勧められたのが最初。

2009年 –

所属劇団   松竹新喜劇

事務所    青年座映画放送

高校     東山高校(男子校)

大学     関西大学文学部国語国文科卒業

学業の傍らコンビニや薬局アルバイトの経験もしたそうです。

一応の常識もここで学べたとの事。

 

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扇治郎さんのご両親は?

父は小唄白扇派の家元・白扇夕樹夫で、母は松竹新喜劇の看板役者で喜劇王と称された藤山寛美の五女酒井美千留(さかい みちる)さんです。

お母様は2005年1月28日に42歳の若さで亡くなられています。

死因は心不全だといわれていますが本当のところわかりません。

どこか御身体が悪かったのかも知れません。

当時、扇治郎さんがまだ18歳の時でしたが本来まじめな青年であり

悲しみをバネに変えて頑張ってくれたと思います。

 

芸歴

平成5年8月 東京歌舞伎座「怪談乳房榎」真与太郎 初舞台

平成22年  青年座研究所入所

平成24年  青年座映画放送株式会社所属

平成25年11月松竹新喜劇に入団

祖父藤山寛美の追善興行の時にも、「桂春団治」の池田屋の丁稚を好演し、憎めない

憎めない雰囲気を醸し出し、好演を果たしています。

平成26年新橋演舞場「朗らかな嘘」で主演し

場内を爆笑の渦に巻き込んだ。

 

劇団創立65周年記念 松竹新喜劇特別公演において松竹新喜劇の代表作お祭り提灯で

祖父藤山寛美の当たり役、丁稚の三太郎役などを演じて華々しい団員デビューを飾りました。

今までは余り顔をみたことがなかったのは、舞台が中心の活動のせいですね。

 

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まとめ

祖父、藤山寛美さんは日本の喜劇王と呼ばれた人です。

渋谷天外の松竹新喜劇「桂春団治」でアホ役を演じ一躍人気者になりました。

テレビの「親バカ子バカ」が大ヒットし全国に知られるようになった。

借金による破産、劇団除籍などのエピソードに事欠かない人でしたが

憎めないキャラクターの持主でした。

芸術選奨紫綬褒章を受けるなど、話題も多くありました。

しかし、60歳と言う若さで亡くなっています。

もし、もう少し生きてて扇治郎さんの活躍を見ててくれたらよかったのに

と思えてなりません。

祖父から引き継いだ芸術魂を是非、存分に発揮して私たちを楽しませて

下さい。

 

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