〈宇都宮聖花/三陸鉄道運転士〉10両編成の電車の運転を実現させた24歳の挑戦
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さっき「NEWS ZERO」に出ていた宇都宮聖花さん、尊敬する。
岩手県宮古市出身。高校卒業後に西武鉄道(埼玉県所沢市)に入社。東京・高田馬場駅で駅員を務め、震災5年を機に「復興の手助けをしたい」と岩手に帰り三陸鉄道への入社を決意。夢だった女性運転士として採用。
カッコいい✨#宇都宮聖花 pic.twitter.com/UMFOCttsTq— 加藤 充 (@mitsurukato326m) 2018年3月6日
簡単なプロフィールです
名前 :うつのみや せいか
誕生日:1994年8月生
出身地:岩手県宮古市
高校1年生の時にあの東日本大震災に遭遇しました。
高校卒業と同時に上京し「西武鉄道」に入社
駅員として勤務しました。
所属:三陸鉄道株式会社
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何が彼女の運転士を目指すことを決意させた原因は?
岩手県沿岸部を走る三陸鉄道はNHKの朝ドラ『あまちゃん』で一有名になりました。
交通機関も少なくこの地域の住民にとても大切な存在なのです。
東日本大震災では甚大な被害を受けました。
「当たり前に見慣れていた街並みが、跡形もなくなった。
“悲しい”を通り越して涙も出なかった」
と彼女の言葉に胸をしめつけられる思いがします。
それはお盆に帰省し三陸鉄道に乗ったことでした。
その時、故郷への想いが沸き上がったそうです。
もともとは東京で運転士になるという夢が三陸鉄道へと変化
して行くのに時間はかからなかった事でしょう。
2016年6月に三陸鉄道に転職
2017年6月動力車操縦者運転免許試験合格
2017年10月
念願の国家試験に見事合格を果たし運転士となりました。
並大抵の努力ではなかったでしょう。
彼女の頑張りに敬意を表したいですね。
次回3月12日(火)よる11時オンエアの「#7RULES ( #セブンルール)」は、大手鉄道会社を辞め、故郷へUターン。復興のシンボルを支える #三陸鉄道 運転士 #宇都宮聖花 に密着🚇!#青木崇高 #YOU #本谷有希子 #若林正恭 #角舘健悟 pic.twitter.com/vlKbVeyjvJ
— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) 2019年3月5日
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まとめ
復興のシンボル三陸鉄道の顔”として、メディアでも注目を集める宇都宮
「10両編成の電車を運転したかった」夢を実現させた彼女に拍手を
送りたいとおもいます。
地元の人たちは温かい笑顔を向けて、聖花さんに感謝しています。
なお一層、地元の為に精進する聖花さんに期待しています。