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名前 深山祐助
生年月日 1945年7月29日
年齢 73歳(2019年3月現在
出身地 長崎県壱岐市
職業 代表取締役会長
所属 株式会社MDI
学歴 拓殖大学商学部貿易学科卒業

 

上記の深山祐助氏が今回の施工不良問題の中心人物です。

この2月賃貸住宅大手の「レオパレス21」は

1996~2001年につくられた延べ1324棟で外壁や天井に不備

があったと発表しました。

 

 

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何故、このように重大な施行不良問題を生じてしまったのか調査してみました。

 

設計図とは異なる建材を使用した件。

仕切り壁や外壁の内部に、設計図面に記した部材「グラスウール」ではなく、

「発泡ウレタン」が使われてしまった事です。

「発泡ウレタン」には遮音性や耐火性で同法の基準に適合していません。

天井裏には「界壁」というものがなく強度を保つと同時に、

火災の延焼を食い止めたりするものだが、これすらないひどい状態でした。

 

ですから天井裏は吹き抜けになっていたそうです。

結果は火をみるより明らかですね。

そして、この指示を出したのが当時社長だった深山祐助氏と驚くべき事実が

判明し、世間を仰天させました。

人間の命を一体どう考えているのか無責任にも程がありますね。

 

建材の変更は工期短縮が目的?

なぜ工期を急ぐ必要があったのか。

企業の人事異動や進学などで需要が増える年度末に向け

物件を完成させる為だった。

 

施工不良問題の原因は一部署だけではなく組織的・構造的に存在していた。

 

施行不良は、意図的に行われていたか、さらに調査を進める必要あり。

 

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まとめ

深山祐助氏(73)は無償修理サービスに充てるとして入居者から集めた

共済金約47億円の流用が発覚し、06年に引責辞任しています。

引っ越しを迫られた人の今後はどのように対応するのか疑問です。