高校野球佐賀大会2019 佐賀北・久保貴大監督は見事甲子園出場の切符を手にしました。
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久保貴大(くぼ・たかひろ)プロフィール
生年月日:1989年(平元)6月13日
出身地:佐賀県で生まれてます。
軟式野球を始めたのは山内西小3年からとの事です。
山内中では県4強 大学に進学する。そのために、普通高校にいくという思いがあったので
野球、勉強、遊びでメリハリをつけて生活してました。
大学は筑波大学卒業です。
佐賀北高校では1年秋から背番号10
2年生の秋からエースになりました。
県立校が夏の甲子園で強豪校を次々にミラクル撃破。
「とても」を意味する佐賀弁
「がばい」から「がばい旋風」と呼ばれた当時話題になりましたね。
開幕戦で福井商に2-0で甲子園初勝利
2回戦は宇治山田商と延長15回4-4で引き分け再試合は9-1の完勝
3回戦は前橋商に5-2、
準々決勝は帝京相手に延長13回4-3でサヨナラ勝ち
準決勝は長崎日大に3-0で快勝した
決勝は広陵相手に8回に副島浩史(現唐津工監督)が野村祐輔(現広島)から
逆転満塁本塁打を放ち、5-4の劇的勝利で初優勝を果たしています。
鳥肌が立つくらいの素晴らしい試合でした。
球場全部を味方につけた佐賀北高校があの広陵に勝ってしまいましたものね。
久保貴大の貢献度は、計り知れないものでした。
07年夏の甲子園初優勝に貢献全試合にロングリリーフ起用され
初戦から決勝途中まで34回1/3を連続無失点、
防御率0・49
大会開幕前の下馬評を大きく覆し、勝ち上ってきたのはお見事です。
中学時代からの夢をかなえたのですね。
筑波大から社会人チームを経て16年春から保健体育の教諭として母校に勤務し
副部長を経て17年秋から監督に就任しました。
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久保貴大と野球部員たちの埋まらぬ溝がありました。
久保監督は百崎監督の後を継ぎ17年秋に就任したが、
昨夏に初戦敗退するなど成績は低迷してました。
采配などについて選手の不満もあり百崎監督に戻してほしいと言う者も
現れる始末でした。
久保監督は選手時代同様、まじめにコツコツと選手と意見交換する日誌で
溝を埋める努力も惜しみませんでした。
久保監督は選手時代百崎に“反抗の日誌”を出し続けた
「反骨精神の代表格の一人」といわれ
いまは全部員の日誌と格闘しています。
また、チーム改革のため県外強豪校に指導法を学びにもいきました。
小野颯真主将(3年)は「人のせいにせず、日本一になった監督を信じてついていこう」と
発言しそれで、一体感がより強まって来たそうです。
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まとめ
2007年に野球選手として甲子園に出場し、2019年に監督として甲子園に出場
する久保貴大監督に熱視線が注がれています。
大いに甲子園を沸かせて下さい。
応援してます。
佐賀北メンバーも分かり次第お知らせしますね。