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河崎氏は2014年度に全国高校サッカー選手権で初優勝に導いた名将でもあり副校長にも就任している。

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河崎氏のプロフィールです。

名前:河崎護

年齢:60歳

高校:星稜高校

大学:大阪体育大学

職業:星陵高校副校、サッカー部総監督

1983年:星稜高校に赴任

1985年:星稜高校・サッカー部監督に就任

2013年:高校サッカー選手権、星稜高校を準優勝

2015年1月:高校サッカー選手権初優勝

2019年5月:星稜高校サッカー部総監督に就任する

 

今回の騒動はどうして起きてしまったのでしょうか

星陵高校と言えば松井秀喜、本田圭祐など超有名な人物を輩出しています。

2014年度に全国高校サッカー選手権で初優勝に導いた名将の河崎氏は

「カリスマ」と称され驕りの気持ちが芽生えその威光を背景にやりたい放題との声も。

部員に強くなって欲しいと言う気持ちはわかりますが、暴力は絶対

いけません。

サッカー部がグラウンドで練習していると部員に「ボケ」と言いながら、

平手で頭をはたくなどの暴行を加えたといいます。

また、ある部員にお前は『身体障がい者か』ととんでもない暴言を吐いたとの事。

頬にビンタを食らい、大量に出血した部員もいたそうです。

 

10月14日のカターレ富山U18との試合中「このアホ」「ボケ」などと口汚く部員を罵倒

あまりの酷さに審判が注意を与えたそうです。

日常茶飯事になっているのではないかと推察されます。

 

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上申書の内容、誰が提出したかも調査してみました。

学校は10月25日に調査委を設置。総監督と副校長の職務を一時停止し、自宅待機としている。

 

サッカー部のコーチでもあったA教諭が今年の1月学校法人「稲置学園」に上申書を提出して

告発しています。

この上申書には数々の物証が添付されて、100ページ以上の分厚いものだそうです。

1 サッカー部の保護者会の会費、サッカー用品の購入代金などが、河崎氏や関係者の個人口座に入金。

2 サッカー部の保護者会の会計で「使途不明金」の存在が指摘されている。

3 一般社団法人Bが経営する接骨院へサッカー部の選手を「強制的」に通院させている。

4 学校内で河崎氏が一般社団法人Bの業務を行い「兼業」している。

5 出張していないにもかかわらず、虚偽の出張届を提出していた「カラ出張」

 

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まとめ

突然、降ってわいたような衝撃の告発。

サッカー部元コーチの勇気ある上申書の提出。

お金をめぐる不正も明らかになるでしょうが、情けないですね。

部員たちも動揺が見られるかもしれないが頑張って欲しいと思います。