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笠りつ子「頭が固い。死ね」とコースの副支配人に暴言を吐き大問題になっています。

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笠りつ子選手は「何で置いてないのか」とスタッフに食ってかかったそうです。

理由を説明されると「(風呂場に)髪の毛が落ちている。きれいにしたらどうだ」

などと難癖をつけはじめ、「タオルを出せ」「出せない」と押し問答の末、

コースの支配人に対し「頭が固い。死ね」と捨てぜりふを吐いてしまったのです。

取り返しのつかない事を言ってしまいましたね。

 

タオルを持ち帰りグラブや汚れた靴を拭いたりとマナーが悪い人もあることから

今回はタオルを置かないことに決定し、選手達にはタオルを持参するように通知済でした。

にも拘わらず持参しなかった本人のミスと言わざるを得ません。

なのにどうして、あのような暴言口にしてしまったのか、とても残念に思います。

美しい容姿に似合わない汚い言葉は、とても想像もできません。

 

今回笠りつ子プロの暴言問題の発覚は「日本プロゴルフ殿堂」メンバーの岡本綾子氏が

デイリースポーツのコラム「綾子の視線」で明かして表面化しました。

この時選手名は誰なのか分かりませんでしたが笠りつ子(31)が10月31日、自身の

公式サイトで自分の発言であることを認めて謝罪しました。

 

 

 

笠は「どのような処分が下されても、全てを受け止め、深く反省し、プロゴルファーとして、
人として、自分を見つめ直し、真摯にゴルフに取り組み,感謝の気持ちを忘れずにプロゴルファー
を目指す子供たちのお手本となれるよう努力していきます」と反省。
LPGAの処分が決まった後、記者会見などで改めて謝罪するとしています。

 

当面の間ツアー出場を自粛すると発表しましたが日米共催で獲得賞金上位35選手のみ

出場権がある次週のTOTOジャパンクラシック(8日開幕=瀬田GC)は

駄目と言うことですね。残念です。

 

 

 

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過去にもあった笠りつ子黙れ!事件とは?

 

2018/08/04(土)北海道meijiカップ1番ホールにおいて

ずっと喋ってるギャラリーに「黙れっ」と笠さんが一喝したのです。

笠りつ子プロが悪いのではなく、すでにその時2回も

キャディーに注意されていたのです。

それでも私語を止めなかった観客のマナーの悪さが招いた結果でした。

全神経を集中してプレーする選手への思いやりが足りませんでした。

笠選手の堪忍袋の緒が切れて叫んだ事も分かります。

 

状況は違えども周りがうるさい時は眉をひそめたくなる場合もありますしね。

 

その証拠にネット上では観客のマナーの悪さを指摘する声が多く

笠りつ子プロへの批判は多くありませんでした。

 

 

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まとめ

死ねや黙れなどの発言がクローズアップされた笠りつ子プロですが

物おじしない態度は、同じ女性からみても素敵です。

LPGAの処分が決まれば謝罪会見も行うそうですので、それを待つことにしましょう。

そして今一度スケールの大きい選手として、私たちゴルフファンの前で

活躍してくれることを待っています。