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テレビ朝日の亀山慶二代表取締役社長を辞任ニュースが入って来ました。どんな理由があったのか調査しました。

亀山慶二のプロフイール

生年月日：1959年1月18日（63歳）

出身　　：東京都

出身校　：早稲田大学法学部　（偏差値67.5 超優秀大学ですね。）

 

早稲田大学法学部を卒業後1982年4月１日全国朝日放送株式会社（テレビ朝日）入社しました。

 

2005年6月 株式会社朝日ホールディングス編成制作局長
2009年6月 株式会社朝日ホールディングスコンテンツビジネス局長
2010年6月 株式会社朝日ホールディングス取締役
2014年4月 株式会社テレビ朝日取締役
2014年6月 株式会社テレビ朝日常務取締役（総合編成局/スポーツ局担当）
2016年6月 株式会社ビーエス朝日監査役、株式会社シーエス・ワンテン取締役
2017年6月 東映アニメーション社外取締役（～2021年6月）
2019年6月27日 株式会社テレビ朝日代表取締役社長に就任
2022年2月10日 経費私的流用により同日付でテレビ朝日代表取締役社長辞任

 

テレビ朝日広報部は次のように発表しています。

⑴スポーツ局長との意思疎通の欠如

亀山氏は社長に就任した2019年6月以降、スポーツ局内において

報告会を主催していました。

ほぼ毎週スポーツ局内の主要な役職者を招集して協議していましたが

スポーツ局長を報告会に参加させませんでした。

その為、スポーツ局内の指揮命令系統は混乱し、職場環境は悪化しました。

 

⑵不適正な伝票処理による会社経費の私的使用

2021 年 8 月以降、スポーツ局の社員・スタッフによる不祥事が続いて発覚、

再発防止策を策定する目的で「役職員の業務監査・検証委員会」を

設置し、その過程で亀山氏の不適切行為が明らかになりました。

業務との関連がないにもかかわらず、およそ60万円を経費として精算していた。

 

⑶その他

亀山氏には、代表取締役社長として不適切でありました。
業務の遂行に支障をきたすおそれのある行為が確認され、取締役の善
管注意義務に照らして問題視せざるを得ないものがありました。

 

亀山氏は次のように述べています。

「代表取締役社長としての業務執行において、業務監査・検証委員会から不適切な行動
が指摘されました。すでに昨年暮れ、その責任を痛感し辞任の意向を申し出ておりまし
たが、このたびそれが取締役会で認められ、すべての役職を辞任いたします。
職責を全うできず、テレビ朝日の役職員の皆様やステークホルダーの皆様に大変な
ご迷惑をおかけしたことを、衷心よりお詫び申し上げます。」
この度は、当社代表者の行動によって視聴者、アドバタイザー、株主の皆様をはじめと
する関係各位の信頼に反することとなり、心よりお詫び申し上げます。

 

ネット上の反応

 

亀山慶二氏の嫁、娘、子供について

亀山氏のご家族に関する情報は何一つ見当たりませんでした。

分かりましたら追記します。

 

まとめ

テレビ朝日社長、亀山慶二氏の突然の辞任には何があったのか調査した。

スポーツ局内の報告会にスポーツ局長を、参加させないなんて常識では

考えられない。それも毎週なんて！

 

 

60万円の私的利用で辞任とは、なにか重大な事を隠しているのではの

発言も無視できません。

 

 

 

 

編成制作部長だった頃、古舘伊知郎さんを迎えて「報道ステーション」を

立ち上げた功績がある人だっただけに、とても残念です。

 

 

 

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