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多摩動物公園のサイを飼育する施設内で浅見準一さんが心肺停止の状態で見つかりその後死亡が確認されました。

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亡くなったのはベテラン飼育員の浅見準一さん(54)でおりの外で倒れていました。

およそ30cmのおりの鉄格子の隙間からサイに薬を塗ろうとして、襲われたと思われます。

左脇腹にあざがあり足にもけがをしていました。

このサイは推定18歳の雄の「ビクラム」で体高約2メートル、体長約4メートル。

このサイは足の皮膚病の治療中で、周りには皮膚に塗る薬が落ちていたそうです。

良かれと思って行動した事が裏目になってしまって残念です。

サイには浅見さんの気持ちが通じなく敵と写ってしまったのですね。

 

同園は25日を臨時休業とした。

浅見さんは飼育担当歴約25年のベテランで昨年4月からビクラムの担当に

なったそうです。

おりの外側から食べ物を与えて気をそらしながら薬をぬるようにしている

そうですが。

 

今回の事故で園を管理する東京動物園協会は事故調査委員会を設置し

事故原因の究明を進めるそうです。

 

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まとめ

動物相手の飼育員さんは、とても大変なお仕事をしていらっしゃいます。

危険と隣合わせと言っても過言ではありません。

やはり、1人でなく2人で仕事をするようにした方が安心です。

諸事情もあるでしょうが、是非お願いしたいと思いす。