京都大学大学院医学研究科・西浦博教授2月に感染の爆発が来ると予言している。
8割り禿げてるおじさん。 pic.twitter.com/psA2wjVmwD
— おっばい (@obbai) January 6, 2021
8割り おじさんと呼ばれる理由とは?
20年4月7日第1波の時に「感染拡大を防ぐには、人と人の接触を8割減らすことが絶対必要」と
主張し、“8割おじさん”の名で知られるようになりました。
★7月中に都内の感染者が1日100人以上になる。
★第3波は必ず来ると述べていましたし、秋以降のコロナウイルスの襲来を
心配していましたが、まさに的中してしまいましたね。
1日1000人を超す感染者が出るまで対策を講じなかった東京都
判断が遅いと言わざるを得ない!
令和3年1月7日新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言令
<#緊急事態宣言 発令中>#新型コロナ ウイルスの感染が拡大しています。拡大を食い止めるためには、外出自粛・営業時間の短縮など、都民・事業者の皆様のご協力が必要です。都知事から都民の皆様へのメッセージ映像です。 pic.twitter.com/21JLiVl2aB
— 東京都庁広報課 (@tocho_koho) January 8, 2021
小池知事は「都民の皆様にお願いです。最大点外出を控える。
20時以降の外出はやめてください。買い物、通院など必要な外出も
短時間で済ませて下さい。不要不急の県境をまたぐ移動も自粛して
下さい。」と要請しました。
感染予防を徹底していくことで感染のリスクを確実に減らすことはできます。
皆様のご協力をお願いいたします。 pic.twitter.com/TGHMuBqyOV— 東京都庁広報課 (@tocho_koho) January 9, 2021
西村氏が最も重要視している【実効再生産数】の数値とは何か?
【実効再生産数】とは感染者1人が平均何人に感染させるかを
示す数値の事です。
1を下回れば流行は収束していきますが1を上回れば感染は拡大
していきます。
北海道は実効再生産数は10月後半に『1.5』まで上がり警戒ステージを引き上げて
『1.0』まで下がった。
大阪も実効再生産数は『1.4』でしたが、大阪モデルに基づく黄信号大を点灯させ、
夜9時までの時短要請し『0.9』まで下がった。
東京都の流行状況では0~39歳の感染者がキレイに指数関数的に増えていて
追いかけるように70歳以上の高齢者の感染者も増えているそうです。
あまり危機感を持たない若者達(30代までの)にとってコロナは怖い認識が
ありません。
若者達の行動を制限しない限り、高齢者の感染拡大は収まらないそうです。
若者世代の合意をどう取りつけ、移動をどう食いとめるかを考えるべきだ。
感染はおとなしく収まるものではないから。
政府の専門家への姿勢は?
安倍政権と菅政権を比較してみると、感染症対策に関する専門家の
意見が通らなくなってると8割りおじさんは語っています。
専門家の意見を軽視しがちな事にも現れています。
そんな風では国民は困ります。
菅首相と尾身会長の間に溝でもあるのでは?
最近の尾身会長は記者会見の場でGoToトラベルの運用見直しを主張し
菅首相は12月14日、一時停止に踏み切った経緯がありました。
どんどん、意見を述べてくれる事を国民は願っています。
政府の対応は、まだまだ生ぬるい感がありますから。
一時も早くコロナが収束してくれますように。