河岡義裕は4月12日情熱大陸に出演されました。 2005年11月27日に続いて2度目となります。
河岡義裕氏(かわおか よしひろ)のプロフィールです。
【インフルエンザ】【エボラウイルス】専門のウイルス学者 獣医学博士です。
【ウィスコンシン大学マディソン校】【東京大学医科学研究所】の教授を務めています。
生年月日:1955年11月14日
出身地 :神戸市
血液型 :A型
出身高校:兵庫県立神戸高等学校(偏差値は70超です)
出身大學:北海道大学獣医学部 卒業
経歴
◉1978年 北海道大学獣医学部卒業
◉1980年 北海道大学大学院修士課程修了、鳥取大学農学部助手
◉1991年 聖ジュード・チルドレンズ・リサーチ・ホスピタル助教授
◉1997年 ウィスコンシン大学マディソン校教授
◉1999年 東京大学医科学研究所教授
◉2004年 北海道大学創生科学研究機構客員教授
◉2005年 東京大学医科学研究所感染症国際研究センター長、理化学研究所客員主幹研究員
◉2007年 神戸大学客員教授
◉2009年 京都大学客員教授
受賞・叙勲
◉1991年 日本獣医学会賞
◉2002年 野口英世記念医学賞
◉2006年 文部科学大臣表彰科学技術賞、ロベルト・コッホ賞(ピーター・パレーゼ(英語版)と共に受賞)
◉2007年 武田医学賞(鍋島陽一・春日雅人と共に受賞)
◉2010年 日本農学賞・読売農学賞
◉2011年 内藤記念科学振興賞、高峰記念第一三共賞、紫綬褒章受勲
◉2013年 米国科学アカデミー会員
◉2015年 Carlos J. Finlay Prize for Microbiology
◉2016年 日本学士院賞
河岡義裕氏の現在ついて調べてみました。
河岡義裕氏は今から15年前の2005年に、一度情熱大陸に出演されました。
ウイルス学の世界的権威である・河岡義裕氏は当時からウイルスの恐ろしさを
語っていました。
現在、私たちは新型コロナウイルスに恐れる日々を過ごしています。
新型コロナ関連情報が気になりますが、ウイルスを長年研究する河岡氏は
「危機的状況ではあるが、ちゃんとやれば、乗り越えられる。それを分かっている
我々研究者が一般の人たちに防ぎ方を分かってもらうようにするのが、使命だ。」
と話されています。
現在、政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議のメンバーとして提言を行っています。
東京大学医科学研究所にて新型コロナのワクチン開発にも取り組んでいます。
「絶対に負けるわけにはいかない」
自分は淡々とやるから疲れない。(3ケ月間休みなしとの事です。)
やるべき事を淡々とやる。
研究者達のたゆまない努力があってこそ、私たちは一人一人が自覚を持って
行動を自粛していかねばならないと思います。
まとめ
画面で拝見する河岡義裕氏は、とても優しそうな方ですね。
1999年に『リバース・ジェネティックス』という技術で、世界で初めてインフルエンザウイルスを
人工的に作り出すことに成功した方です。
ウイルスは人を選ばない。年単位の長期戦になる。
この言葉は胸に刺さりました。
一日も速くコロナウイルスが無くなる事を願っています。