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広島の丸佳浩(29歳)の巨人入りが確定しました。

 

今オフFA史上最大の目玉だった丸佳浩は3球団の中から

巨人を選択したのです。

 

2年連続でセ・リーグMVPを獲得した丸選手を、どの球団も喉から

手が出るほど欲しかった事は間違いありません。

 

各球団の条件は以下の通りで金額は推定です。

広島は4年総額17億円

千葉ロッテ6年総額30億円(監督手形も用意)

巨人5年総額35億円

 

結局、破格の条件を提示してくれた巨人を選択したわけです。

巨人は家族へのサポートが手厚く50歳~60歳までコーチの道もあり

解説者の道を行くときは「元巨人」のブランドは強く

引退後の生活保障が全然違うと言います。

 

まぁ、色々考えた結果だと思われますが。

待ち構えるのは天国or地獄。

 

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過去、広島から巨人に移籍した3名のFA後の様子を検証しました。

 

川口和久氏

 

1994年に左のエース候補として巨人に移籍しました。

川口氏が決断の理由を語ってくれました。

彼は当時すでに35歳で、パ・リーグならもう一花咲かせるかも知れないと

心は西武で決まっていたそうです。

しかし、球界の神様てき存在であった長嶋茂雄さんに直接、口説かれたのが

最大の理由で、義理の父が病気で余命3ケ月と宣告されおり巨人の大ファンである

彼を喜ばせてあげたい気持ちがあったそうです。

 

移籍後はリリーフに転向し4年間で8勝13敗の成績ながら1996年のメークドラマの

胴上げ投手になりました。

引退後はテレビのコメンテーターや解説者として活躍しました。

2011年から4年間投手コーチを務めています。

川口氏曰く(FAはお金じゃなくて、生き様なんです。自分はコーチや解説者になる事

を含めて決して間違いでなかった)と言い切っておられます。

選手時代の川口氏は甘いマスクでとても人気があり素敵な選手でした。

 

 

江藤智氏

 

天国と地獄を味わった江藤智氏です。

本塁打王2度獲得の実績で、期待がかけられていました。

ほぼ、横浜入りが決まりかけていたところ、長嶋監督の口説きもあり、初年度年俸

1億8千万円、契約金9千万円と破格の待遇を示され、引退後のコーチ就任も約束

されました。が、当時の巨人には松井秀喜、清原和博、ペタジーニと「4番だらけ」

の状態の為在籍6年で本塁打は101本と情けない成績に終わった。

さらに、西武の豊田清投手の人的補償で西武に移る屈辱を味わった。

引退後は巨人のコーチを務めたがついにクビの憂き目をみました。

 

大竹寛氏

 

 

2013 に移籍した大竹寛は先発の柱としての期待が大きかったが、低迷が続いた。

長い目で育ててもらえる広島とは違い、巨人は使えないとすぐ2軍行き5年間で僅か

23勝、今年はファーム暮らしが続き、『広島に戻りたい……』と洩らしているようです」。

埼玉出身でもあるので、FAで西武から移籍してきた炭谷銀仁朗の人的補償で出される性が高い」

獲得した監督が代わると方針がガラッと変わるため、振るわない選手はシビアに切られる事も

あるらしい。

 

 

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丸佳浩(まる よしひろ)簡単なプロフィール

千葉県勝浦市出身のプロ野球選手

生年月日: 1989年4月11日 (年齢 29歳)

生まれ: 千葉県 勝浦市

身長: 177 cm

体重  90 kg

右投左打

プロ入り 2007年高校生ドラフト3巡目

初出場2010年9月12日

ポジション 外野手(主に中堅手)

年俸: 2.1億円 (2018年)

配偶者: 岩政 里佳 (2012年から)

丸選手の奥様や子どさんの画像を色々調べて見ましたが、見つかりませんでした。

奥様は丸佳浩選がは中学生の頃から交際してご結婚されている方です。

純愛ぽくって素晴らしいですね。

お子様たちもきっと可愛いでしょう。

いつか、目にすることも出来るかと思います。

 

今季の成績は「打率.306、39本塁打、97打点」という好成績を記録

 

旧所属球団のファンからバッシングを受けていることの異常さは理解できます。

フリマアプリ「メルカリ」では、ユニフォームが大量に出品されている。

中には「ゴミ」「雑巾」などとして数百円で出品している元フアンも多いとか。

 

それは丸佳浩と言う選手にいつまでも広島カープにいて欲しい現れかも知れません。

移籍後、結果を出せば賞賛の嵐だろうが、出なくなれば汚い言葉で罵倒されるのは

目にみえています。

熟慮の上選択した巨人を選んだことは、「覚悟と自信」があってのものだと思う。

とにかく、何事につけても衆人環視のもとにさらされる巨人では大変なことですね。

 

堀内恒夫氏が憂いているのは、チームの主力である坂本勇人の倍額  である件。

2人の実力からすれば、開きがあるはずもなく選手間のバランスが心配と話して

いますが本当にそうだと思います。

 

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まとめ

丸佳浩にとっては今後を左右する出来事ですが、信念をもって頑張って

戴き日本の野球界を活性化させて下さい。

松田元オーナー(67)は球団史上初の3連覇の立役者に、優しい言葉で送り出して

くれたそうです。

12月が終わるまでは(マツダの施設を)使っていいよと。

なんと素晴らしい話ではありませんか。

始めは色々な事に直面するでしょうが、そんなものは跳ねのけて前進してくれる

姿を期待しています。

12球団で最も厳しいと言われる赤ヘル伝統の猛練習、プラス厳しい練習を己に課して

一流選手に成長した丸佳浩選手に大きな拍手を送ります。

巨人を強くする為に遺憾なく実力を発揮してファンを喜ばせて下さい。