乙黒圭祐は、スピードと組み手のうまさが武器で自衛隊体育学校の奥井真生選手と対戦し勝利して東京五輪への出場が決定した代表選手です。
乙黒圭祐プロフイール
氏名 :乙黒圭祐(おとぐろ けいすけ)
生年月日:1996年11月16日
出身地 :山梨県
中学校 :北区立稲付中学校
高校 :帝京高校
大学 :山梨学院大学
身長 :176㎝
体重 :70㎏
リーチ :182㎝
階級 :74㎏級
所属 :自衛隊体育学校
#東京五輪内定 選手の紹介#レスリング #フリースタイル 74kg級#乙黒圭祐 3等陸尉
令和元年度全日本選手権大会で優勝🌟
翌年の代表決定プレーオフを制し、代表に内定しました。応援よろしくお願い致します🙂#自衛隊体育学校 pic.twitter.com/D328HllpUF
— 自衛隊体育学校 (@pts_pr_official) July 1, 2021
◆サッカー少年だった圭祐に、父親があまりにも熱心にレスリングを勧める
ので4歳の時にレスリングを始めました。
◆石和南小学校時代は所属先の山梨ジュニアレスリングクラブにとどまらず
自宅でも練習する日々が続きました。
◆自宅の日本間をレスリング専用ルームに改造したのもお父さんでした。
風呂場と布団以外はレスリングシューズを履く生活を指示されました。
とても厳しい教えだったそうです
◆中学生になると山梨学院大学のレスリング部へ練習に通いました。
稲付中学へ転校すると、JOCエリートアカデミーに入校、技を磨きました。
◆帝京高校進学後は1年次の2012年インターハイ(全国高等学校総合体育大会)
50キロ級で頂点に立ちました。
◆2013年にはジュニアオリンピックカデットの部54キロ級で優勝
◆世界カデット選手権で5位入賞を果たすなど、国際舞台でも経験を積んで行き
ましたね。
- 2019年: 全日本レスリング選手権大会 優勝(74kg級)
- 2018年 : 全日本選抜選手権 2位(70kg級)
- 2017年: 全日本レスリング選手権大会 優勝(70kg級)
- 2017年 : 国体 成年の部 優勝(65kg級)
- 2016年 : アジアジュニア 3位(66kg級)
- 2015年: 全日本レスリング選手権大会 優勝(61kg級)
- 2015年 : ペトコ・シラコフ&イワン・イリエフ国際大会 U23部門 優勝
- 2013年 – 国体 少年の部 優勝(60kg級)
- 2013年 – 世界カデット選手権 5位(54kg級)
- 2013年 – ジュニアオリンピック カデットの部 優勝(54kg級)
- 2012年 – 世界カデット選手権 3位(50kg級)
- 2012年 – インターハイ 優勝(50kg級)
- 2012年 – ジュニアオリンピック カデットの部 優勝(50kg級)
- 2011年 – 全国中学選抜選手権 2位(47kg級)
- 2011年 – 世界カデット選手権 3位(46kg級)
- 2011年 – 全国中学選手権 2位(47kg級)
- 2010年 – 全国中学選手権 2位(42kg級)
- 2009年 – 全国中学生選手権2位(38kg級)
乙黒圭祐の家族について
ご家族は父、母、弟の4人家族です。
お父さんのお名前は乙黒正也さん。公務員をなさっています。
お母さんは乙黒千恵さん。三食バランスの取れた食事を作ってくれてるそうです。
弟は乙黒拓斗さん。お兄さんと同じレスリング選手で東京オリンピック
に出場します。
彼は天才の呼び声が高く2018年日本男子最年少の19歳で世界王者となっています。
お父さんは優しそうな方ですね。
厳しい練習を指導したようなイメージはありませんが
子供の為を思っての親心ですね。
とてもお若いです。
乙黒圭祐、拓斗兄弟揃ってイケメンです。
お父さんもそうですが、素晴らしいご家族で羨ましい限りです。
まとめ
もう少しに迫った東京オリンピック2020です。
兄弟揃ってメダルを取って下さいね。
大勢の皆さんが応援しています。