徳本一善監督は、法政大学時代に茶髪にグラサンで走り箱根駅伝の異端児と評されながら区間賞に輝いた伝説の選手でした
徳本一善選手は1年時から4年時まで箱根駅伝に出場しました。
2年時には1区を走り1分以上の差を2位につけてゴールし
見事、区間賞を獲得しました。
無念の棄権
12/27 読売新聞 箱根駅伝 監督の思い①
駿河台大 徳本一善監督
“人生変える 特別な道” pic.twitter.com/0s41tzWxcM— 大学駅伝のトリセツ (@ekiden_boy_jp) December 26, 2021
しかし、花の2区を走った4年時にアクシデントが襲われたのです。
右足の肉離れを起こして5.48キロ付近で走れる状態ではなくなり
テレビで見ていた視聴者は、監督さん早く止めて!と思いました。
監督が必死で止めてくれた時はホッとした事を今でも覚えています。
徳本一善の経歴
★2003年3月 法政大学社会学部卒業
★2003年4月 日清食品入社実業団チーム所属
★2003年6月 日本陸上競技選手権大会 5000m 優勝
★2004年6月 日本陸上競技選手権大会 5000m 優勝(2連覇)
★2006年11月 東日本実業団対抗駅伝 総合優勝
★2007年1月 全日本実業団対抗駅伝 総合3位
★2007年2月 東京マラソン5位入賞
★2010年1月 ニューイヤー駅伝 総合優勝
★2011年11月 駿河台大学駅伝部選手兼コーチ
★2012年4月 駿河台大学駅伝部監督就任
★2021年10月 東京箱根間往復大学駅伝競走 予選会総合8位(箱根駅伝初出場決定)
駿河台大学が箱根駅伝予選会に参加したのは2005年が初めてでした。
以来、20~30位台ばかりで最下位になったこともありました。
予選会10位以内に与えられる本戦出場は、もはや不可能ではと
思われてた状態でした。
指導者として10年目で箱根駅伝と言う 大きな舞台に選手たちを
送り出す事が出来るのです。
色々とご苦労はあったのではと、推察されますが監督について来た
選手達も褒めてあげたいですね。
徳本一善の家族構成を調査
2002年にお二人は結婚しました。
奥様の名前は徳本梨江さんとおっしゃいます。
管理栄養士として選手達を栄養面からサポートしています。
優しそうで可愛らしい女性ですね。
子供は一男一女です。
長男の名前は徳本陽(ひなた)さんで、東京農業大学第二高等学校1年生
陸上部に所属しています。
成績は良さそうですし将来が、とても楽しみですね。
徳本監督に続いて息子さんもいいレース(^^) https://t.co/I1OJRV24kG
— 玉露@東京 (@gyokuro14) October 23, 2021大学
まとめ
法政大学時代に4年間も箱根駅伝の経験を持つ
徳本一善監督、10年目にして駿河台大学を出場させる手腕を
見せてくれました。
月日の経つのは本当に早いものです。
大学生だった徳本さんが、箱根駅伝に監督としての姿を
見せて下さるとは、本当に楽しみです。
どうか頑張って下さい。