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萩原健一さんが26日午前10時30分、都内の病院でくなっていたことが28日分かりました。病名は消化管間質腫瘍とのことです。

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萩原健一さんは1950年7月26日生まれ。

本名は萩原敬三といいます

実家は鮮魚店で、兄が2人と姉が2人の家庭で

萩原健一は非嫡出子として生まれれ、複雑な環境で育っています。

学校は、東京都荒川区の聖橋中学校・高等学校(現在は廃校)で在学中に

埼玉県大宮市でスカウトされました。

 

ザ・テンプターズのヴォーカリストとして、17歳だった1967年「忘れ得ぬ君」で

デビューを果たし、

ヒット曲も数多く翌1968年には「エメラルドの伝説」「神様お願い!」「おかあさん」

など素晴らしい曲ばかりでした。

 

その後、「約束の」主演俳優の降板したことに伴い代役に抜擢され、俳優業が始まりました。

「傷だらけの天使』、『前略おふくろ様』と連続してドラマ作品に主演した。

太陽にほえろの初代新人刑事=マカロニ役で人気は決定づけられましたね。

『八つ墓村』『影武者』『誘拐報道』『恋文』『課長サンの厄年』居酒屋ゆうれい』

『外科医柊又三郎』等々の素晴らしい作品でした。

 

 

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萩原健一の4人の妻(嫁)について調べてみました。

小泉一十三(こいずみひとみ)(1975年 – 1978年)

 


モデルの小泉一十三(こいずみひとみ)と結婚しますが、わずか3年で離婚しています。

理由は明かされていませんが子供が1人授かっています。

養育費はかかさず支払ってきたそうです。仕事がなく収入がない時は

イベントなどで着ぐるみに入ってパフォーマンスをして子供の養育費を

工面していたのとの事。彼のイメージからは考えられない仕事もしていたのですね。

でも、深い父親の愛情を感じる話です。

 

ヘアメーク担当だった女性(1996年-?)

一般の方で情報はありませんでした。

 

 

いしだあゆみ(1980年 – 1984年)

 

 

 

2年の同棲生活を経て1980年5月27日に結婚しました。

1983年4月、萩原さんは自宅マンションで大麻所持の現行犯で逮捕されています。

 

他人さまからどんなにバカな男と言われても彼は私の夫です。見捨てることはできません」とかばいました。

984年2月に萩原さんは、酒気帯び運転でオートバイをはねる事故を起こす。

 

「彼の妻として、良妻でも悪妻でもなく、愚妻でしかなかったなと思います

よかれと思ってやったことが、みんな逆効果になってしまいました」。とコメント

どんなにか残念だったかもしれませんね。

 

1984年3月10日に離婚届にはんこが押し別れています。

 

 

冨田リカ(2011年2月~2019年3月)

 

 

短期大学卒業後、幼稚園教諭を務めていました。

広告業界の男性と最初の結婚をしましたが離婚してしまいます。

離婚原因は冨田リカさんの男性問題と言われてます。

この美貌ですものね。

1人の子供(男の子)がいましたが、その子を置いて家を出ました。

女性として子供を手放すことは考えられませんが、

よほどの事情が考えられます。

 

36歳の時2度目の結婚をしました。

お相手は飲食店プロデューサーの職業の方です。

2005年に東洋英和女学院大学に編入学し心理学を専攻し、

2008年卒業しています。

向上心の高い女性のように見受けられますね。

41歳のときに自由が丘で買い物中に「ジャスト」という番組の

「マダムに会いたい」というコーナーで取り上げられたきっかけで

人気女性誌『STORY』の読者モデルとして活躍するようになりました。

 

2010年8月18日に萩原健一との交際報道がでて、離婚しています。

対談企画に乗り気がなかった萩原健一もリカさんのアタックに押されて

好きになって行ったようです。

そして2人は2011年2月6日式を挙げています。

 

「今まではジェットコースターのような人生だったけど、

今はメリーゴーラウンドのようだね」「愛してます」と話されてたそうです。

 

24日に更新したブログでも2人でバランスボールに乗るなどジムに通う様子が

あったばかりなのに本当に急変したのですね。

 

11年から、GIST(消化管間質腫瘍)を患っており、闘病してきたそうですが

奥様も大変なご苦労がありましたね。

本人の強い希望で病名は秘密にされてました。

人生最後に穏やかな生活を送ることが出来たのも、奥様あってこそだと

推察できます。

萩原さんのような個性ある俳優は、これから出てくることはないかと思われ

とても惜しいですね。

 

 

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まとめ

自分の思うがままに生きてきた萩原さんですが、

私たちファンに大きな夢を与えてくれました。

どうぞ、安らかにお眠り下さいね。