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新元号がついに【令和】に決まりました

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読み方は【れいわ】で、

5月1日(水)施行になります。

新元号について安倍総理によれば

「人々が美しく心寄せ合う中で文化が生まれ育つ」

の意味が込められているそうです。

 

 

発表されるやいなや綺麗な文字と話題になりました。

一体、誰が書いたのか調べてみました。

 

今回、令和の文字を書いた人は 茂住修身(もずみおさみ)と言う方で

内閣府の「辞令専門職」で過去に吉田沙保里さんらの国民栄誉賞の表彰状を

手掛けていらっしゃいます。

茂住修身は岐阜県飛騨市古川町の出身です。

新元号は)国民のほとんどが目にする文字です。

飛騨市 都竹淳也市長も喜びを隠しきれない位、誇らしげで嬉しそうでした。

 

茂住修身氏のプロフィールをお届けします。

 

名前:茂住修身(もずみおさみ)
年齢:63歳
生年月日:1956年
出身:岐阜県飛騨市古川町
高校:岐阜県立斐太高等学校
職業:内閣府辞令専門職
学歴:大東文化大学
号:茂住青邨

岐阜県立斐太高等学校は偏差値は60。
東大などの難関大進学者を多く輩出しております。
アニメやドラマの撮影に使われたこともある有名な高校だそうです。

特筆すべきは山杉雨という方の弟子で日展で17回も入選していることですね。

 

1989年に小渕恵三官房長官が掲げた「平成」という文字を揮毫した

河東純一氏の大学の後輩にあたります。

当時は国民にとって衝撃的で、皆の記憶のに残っていますよね。

 

…まだピンとこない
時間が経てば慣れるんかな (´・_・`)#新元号は令和

— ☆なおみ★桜*抹茶@黒ウィズ (@naomixx89) 2019年4月1日


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まとめ

【令和】の出典は、現存する日本最古の歌集『万葉集』の「梅花(うめのはな)の歌」

三十二首の序文が出典。

 

初春の令月にして
気淑く風和き
梅は鏡前の粉を披き
蘭は珮後の香を薫らす

ローマ字表記は「Reiwa」

国の公文書はヘボン式ローマ字で表記されます。

そのため、ローマ字表記はReiwaと記します。

「和」という字が元号に使用されるのは今回で20回目となるが、

「令」という字は初めてです。

日本の国が穏やかで平和でありますように。