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人との接触を8割減らすことが流行を収めるために必要!西浦博教授がデーター分析を発表!

 

 

西浦博さんプロフィール

西浦さんは1977年、大阪生まれ(43歳)です。

育ちは兵庫県神戸市:(ロボットコンテストやソーラーカーの開発に憧れている少年でした。)

高校:神戸市立工業高等専門学校(17歳の時あの阪神淡路大震災が彼を医学の道へ導いた。)

大學:宮崎医科大学(現在の宮崎大学医学部)

2年後:広島大学大学院 保健学研究科に入学し、保健学博士を取得しました。

 

学歴

  • 2004年4月 – 2006年3月
    広島大学大学院 保健学研究科 
  • 1996年4月 – 2002年3月
    宮崎医科大学 医学部 医学科 

経歴

  • 016年4月 – 現在
    北海道大学 大学院医学研究院社会医学分野 教授 
  • 2013年6月 – 2016年3月
    東京大学大学院 医学系研究科 国際社会医学講座 准教授 
  • 2011年4月 – 2013年4月
    香港大学公衆衛生大学院 助理教授 
  • 2007年9月 – 2011年3月
    ユトレヒト大学理論疫学 博士研究員、その後、さきがけ主任研究者 
  • 2006年4月 – 2007年8月
    長崎大学熱帯医学研究所 特任准教授 
  • 2005年4月 – 2007年8月
    チュービンゲン大学医系計量生物学研究所 研究員 
  • 2004年4月 – 2006年3月
    広島大学保健学研究科 大学院生 
  • 2004年4月 – 2005年3月
    インペリアルカレッジ医学部感染症疫学 客員研究員 
  • 2003年4月 – 2003年10月
    マヒドン大学熱帯医学校 大学院生 
  • 5月 – 2003年3月
    東京都立荏原病院 内科感染症科 非常勤医師(臨床研修医)
    西浦さんはTwitterで「8割おじさん」を名乗り「8割は絶対必要」などと再び強調しています。

     

    政府は4月7日、新型コロナウイルス感染症対策として緊急事態宣言を発令
    しましたね。

     

     

     

    ◎東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、福岡の7都道府県が
    対象地域となりました。

     

     

    感染症が発生すると地球の裏側まで飛んで行き、観察データの収集、分析も
    行います。

    10日以上もほんど寝ずに論文を書き上げることもあったそうです。

     

    宮崎医科大学(現・宮崎大学医学部)4年の時に中国で感染症のポリオを撲滅する

    プロジェクトに参加し、感染症の流行を予測する「数式」に出会いました。

     

    1980年代から感染症が広がり方を数式で表すことによって

    流行の予測や予防対策に役立つ研究は活発になってました。

    欧米に比べると日本は遅れを取っています。

     

    西浦博さんは感染するとどのような人がどの程度の確率で死亡するリスクがあるのか

    などを明らかにする“リアルタイム研究”のエキスパートなのです。

    緊急事態宣言当日の資料は諮問委員会で差し替えられたそうです。

    「7〜8割削減」「6割でもいいのか」様々な数字が踊りました。

     

    西浦博さんは3月の初めから人との接触を8割減らす事は非常に大切と主張し続けて来ました。

    それが流行を収めるために必要と考えたからです。

     

    まとめ

    連日、感染者の人数が発表されてます。

    何時に成ったら収まるのでしょうか?

    1日も速く回復し元気になれるように願わずにはいられません。