大阪市天王寺動物園がコロナ禍での動物園営業を5月26日にいち早く通常営業を再開しました。
天王寺動物園について調べてみました。
正式名称は大阪市天王寺動物園(おおさかしてんのうじどうぶつえん)と言います。
場所は大阪市天王寺区の天王寺公園内にあり、1915年(大正4年)1月1日に開園しています。
日本では3番目の歴史があります。
2006年7月16日に、総有料入園者数が1億人を超えました。
2018年度入場者数は167万人を数えています。
動物も180種1000点を飼育しています。
可愛い動物やデッカイ動物を見てもらい笑顔と安らぎを是非とも取り戻したい
願いつづけて来たからこそではないでしょうか。
総勢100人近い飼育員さんや獣医さん達の奮闘のお陰です。
●ちなみに日本最初の動物園は恩賜上野動物園(東京)で1882年に開園しています。
●2番目は京都市動物園(京都)で1903年開園してます。
こうして見ると動物園には永い歴史が刻まれています。
大勢の子供達に夢を与えてくれてたのですね。
コロナ禍における“ヒトと動物のソーシャルディスタンス”とは
人混みの多い場所に行くときには…
ジャイアントパンダ、
オサガメ、
若いオスのホッキョクグマ、
2羽のキングペンギン、
くらいの距離を意識してみましょう💡🐼🐢🐻🐧 pic.twitter.com/SU7VF3McKx— WWFジャパン (@WWFJapan) March 30, 2020
国際的な環境保全団体である世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)が
「ソーシャル・ディスタンシング」(社会的距離)についてのツイートを
行っていますので参考にしてはいかがでしょうか。
とても分りやすいと思います。
爬虫類生態館「アイファ-」をオ-プンし、新たな試み『生態的展示』とは?
『生態的展示』とは動物の生息地の環境を再現し、そこで暮らす動物の様子を
紹介する展示法を言います。
日本初の水中透視展示プールを有する「カバ舎」
アフリカのサバンナを再現した「サイ舎」などが挙げられます。
2006年には、アフリカサバンナ区内肉食動物ゾ-ンがオ-プンし
アフリカサバンナゾ-ンが全面完成しています。
ゾウ、コアラホッキョクグマなど動物の食事タイムも面白いです。
餌の時間が近づくと園内アナウンスで知らせてくれますよ。
まとめ
天王寺動物園が情熱大陸で放送されます。
日本で3番目に早く開園され多くの人達に愛されてきた動物園です。
公共施設でのマスク着用やアルコール消毒は、最早当たり前の風景になっています。
動物園では動物への感染対策が最重要ではないでしょうか。
特にヒトの病気がうつりやすい猿やチンパンジー、ライオンなどネコ科の動物には
特に気をつけなければなりません。
新型コロナウイルスの発生により動物園では、さぞかし大変だったと思います。
1日も休む事無く動物の面倒をみなくてはならないし、皆さんのご苦労には
頭が下がる思いで一杯です。
嬉しそうな子供達の笑顔は宝物ですし、ウイルスの心配ない世の中になって
欲しいものですね。