全日本大学駅伝は1日、愛知・名古屋市熱田神宮―三重県伊勢市伊勢神宮の区間106・8キロのコースで行われました。
出場校は全25校、コロナ禍での開催に尽力して下さった関係の方々にお礼を
申し上げたい気持ちで一杯でした。
この大変な中よくぞと感謝の言葉しかありませんね。
練習も儘ならぬ中、一生懸命に努力なさった選手達、どうもご苦労様でした。
駒大が5時間11分8秒で6年ぶり13度目の優勝
田澤廉(2年)8区(19・7キロ)は 9キロ地点でトップを走る青学大をとらえ、
東海大名取と共に先頭を並走 けん制し合う混戦の中、最後は田澤が仕掛けて
スパートし見事トップでテープを切りました。
どちらが先に仕掛けるか、見ていてとてもハラハラ、ドキドキしました。
田澤選手エグすぎる!!!!! pic.twitter.com/7grtvf2eT6
— たむじょー🏃♂️ (@tamujo0402) November 1, 2020
手に汗にぎる接戦でした。
田澤凄すぎる。
田澤強すぎる。
怪物としか表現できない。
本当に怖かった すごい 鳥肌たった。
賞賛の言葉が溢れています。
東海大の名取選手をあれほど引き離す力が残っていたのですね。
【全日本大学駅伝】
陸上競技部が、11月1日(日)に名古屋・熱田神宮~伊勢・伊勢神宮で行われた「秩父宮賜杯第52回全日本大学駅伝対校選手権大会」において、6年ぶり13回目の優勝を果たしました!!
皆さまの温かいご声援、誠にありがとうございました!!#駒澤大学 #陸上競技部 #全日本大学駅伝 pic.twitter.com/Gc8HxMXYSZ— 駒澤大学【公式】 (@komazawa_univer) November 1, 2020
田澤廉選手とても嬉しそうですね!
優勝インタビューで関係者へ感謝を述べ、東海大名取僚太選手にも感謝してると述べ
人間的にも素敵な選手ですね。
駒澤大学8選手の活躍の記録をご紹介しますね。
◎1区(9・5キロ):加藤淳 (4年)3位
◎2区(11・1キロ):花尾恭輔(1年)9位
◎3区(11・9キロ):鈴木芽吹(1年)8位
◎4区(11・8キロ):伊東颯汰(4年)7位
◎5区(12・4キロ):酒井亮太(2年)3位
◎6区(12・8キロ):山野力 (2年)4位
◎7区(17・6キロ):小林歩 (4年)3位
◎8区(19・7キロ):田澤廉 (2年)
全員の力の勝利ですね。
まとめ
開催が危ぶまれた全日本大学駅伝も無事に終えることが出来て
嬉しい限りです。
選手の方々は日々、練習に励み本日、私たちに勇気と希望を
与えてくれる駅伝競走を見せて下さいました。
本当にありがとうございました。
大八木監督(62)は学生3代駅伝で単独最多の22勝目を飾った事に
なりましたし、胸に帰するものがあって男泣きしたのだと察します。
箱根駅伝では出場する学校の選手達の活躍を待っています。