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スーパーボランティア尾畠春夫さん練馬区の貫井中学校で講演

 

340人の全校生徒に向け「今は勉強することが義務」と激励しました。

東京五輪・パラリンピックに向け、ボランティア教育に力を入れる校長先生の

熱意に応えてこの講演が実現しました。

100回ほどもお願いしたそうです。

 

この貫井中学校はミスチル桜井さんの出身校で知られてる学校です。

 

尾畠春夫さんは、平成30年8月15日の午前6時半頃から捜索を始め、その20分後の7時前頃

には理稀ちゃんを発見し救助したことで一躍有名になった方です。

山を下りる際、警察に子供を渡すように言われても理稀ちゃんの家族に

「私が抱きしめて直にお渡しします」と約束していたからと絶対に渡さなかった位です。

尾畠さんの強い決意を表す行動で話題になりました。

 

 

講演は質疑応答の形で行われ、一番大切にしていることはなんですか?の質問に対して

「人に優しく己を小さく。これを私は常に心がけています」と答えてました。

ボランティアの原動力は何ですか?に対しては

依頼した人が、「おじちゃん今日はありがとうって、にこって笑ってくれるんです。

その笑いが私は何よりも宝」だそうです。

 

最後に尾畠春夫さんは

一番最初はお父さんやお母さんが喜ぶような良い立派な青年になって下さい。

まっすぐ自分に正直に生きてほしいし、自分に自信を持って、正しいと思ったことを貫き

五感を働かせていろんなことを体験してほしいと熱いメッセージをおくりました。

 

尾畠春夫さんの講演は聞きたかった人は大勢いたと思います。

貫井中学校の皆さんが羨ましい限りです。

 

そして、小畠さんの次なる挑戦にドギモを抜かれました。

 

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東京から日出町まで徒歩で帰ると宣言!(距離はおよそ1,320キロ)

 

 

 

世界のこどもたちの幸福をねがう旅 79歳と3ケ月の挑戦の文字

旅館に泊まることなどせず、野宿で一夜を過ごしながらの旅になるとの事。

1320キロを30日の予定だそうですが、大丈夫でしょうか?

朝、晩、寒い時期本当に心配になりますね。

日頃から寝袋で寝る習慣で毎日8キロのマラソンで鍛えてるそうです。

暖房を使う事は一切なしの生活。

徹底してます。

 

 

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まとめ

20キロの荷物を持っての旅は大変だと思います。

沿道で応援したいけど邪魔になるからそっと見守って

あげましょうね。

最後に尾畠春夫さんの座右の銘をご紹介します。

 

かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め