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国民的アイドル【ドラえもん】には、悲しい秘密が隠されていた。その理由を調査してみた。

 

ドラえもんのプロフイールです。

タイプ ネコ型
愛称 ドラえもん、ドラちゃん
生年月日 2112年9月3日
製造場所 トーキョーマツシバ工場
身長・頭囲、胸囲 全て129.3㎝
体重 129.3㎏
好物 どら焼き
嫌いなもの ネズミ、寒さ、病院
親族 ドラミちゃん(妹)
ネズミに驚いて逃げる速さ 時速129.3㎞

 

ドラえもんが青くなった理由には2つの説が

 

 

その①

 

ドラえもんはお昼寝中、ネズミに耳をかじられ救急車で病院へ担ぎ込まれました。

緊急手術を受けたが、医者が良かったと話すわりに口ごもってる様子

ドラえもんの立派だった両耳が跡形もなく、無くなっていたのです。

 

実は手術中の不慮の事故(ドラえもんの鼻にハエが止った弾みでクシャミをして

しまった。)それが先生を驚かせてしまい医療器具が暴走し、耳その物を撤去

してしまったのです。

 

 

鏡で自分の姿を確認したドラえもんは、あまりのショックに青ざめて

しまいました。

元もとドラえもんの体は黄色い猫でしたが、青色に変わって

しまったと言う訳です。

 

その②

ネズミに耳をかじられ耳を無くしたドラえもんは、その姿をガールフレンドに

笑われてしまいます。

 

ドラえもんは、ひみつ道具「元気の素」を飲んで元気になろうとしたのですが

間違えて「悲劇の素」を飲んでしまい、三日三晩泣き続けた結果

振動で黄色のメッキが剥がれてしまい、体が青くなってしまいました。

 

この設定は1995年公開の映画『2112年 ドラえもん誕生』にて描かれています。

 

ドラえもんが青い理由について、藤子・F・不二雄氏が語っています。

 

学習雑誌の色扉は黄色を使う事が多く

タイトル文字は赤色が多い

どの色を使うか考え

赤と黄色を除いて見たら

青だけ残り、その結果ドラえもんは青になってしまった。

 

1969年より【よいこ、幼稚園、小学1年生、2年生、3年生、4年生】で

連載が開始されました。

1973年から【小学5年生、6年生】も連載開始されています。

 

ドラえもん誕生秘話

原作者の藤子・F・不二雄先生がアイデアに悩みながら散歩している時

ネコを見つけました。

帰宅後に家の階段で子供用のだるま型起き上がりこぼしに

つまづいたことがきっかけで、ネコとだるま型人形が

うまく合わさり、ドラエえもんの誕生となったそうです。

 

 

まとめ

高岡市は藤子・F・不二雄先生が生まれ育ち、20歳で上京するまで過ごした

故郷です。

市内にはドラえもんをはじめ多くのキャラクターに出会える場所が

あちこちにあります。

一度は訪れてみたいものです。

 

高岡市と射水市を結ぶ路面電車・万葉線には、1台だけ青い車両の

ドラえもんトラムが走っていて

車内には壁や天井にもキャラクターたちがいっぱい。

お客様を歓迎してくれます。