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1日午後8時15分ごろ「シーサイドライン」の新杉田駅で車両が逆走する事故がありました。

 

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シーサイドラインは1989年に開業。

新杉田―金沢八景(横浜市金沢区)の約11キロを結ぶ

新交通システムです。14駅だけです)。

運転士が乗車しておらず

完全自動運転が特徴です。

今回のような逆走事故は新交通システム導入以来過去に例が

ありません。

 

同社ウェブサイトによると無人運転で

あらかじめ登録されたダイヤ情報をもとに

司令所にある運行管理装置で進路設定や発車時刻などを制御

運行管理装置からの情報をもとに

自動運転装置でプログラムに沿った無人運転をしているそうです。

 

2日未明運営会社の横浜シーサイドラインが記者会見で

「逆走することは全く想定していなかった。」とし、

運行管理は本社5階の司令所で3人態勢で監視していたが

非常の表示に気づいた時には、すでに車止めに衝突していたそうです。

 

担当者は電車を止める方法はあるが

逆走するという概念がそもそもなく

この事象は初めてなので止めるのは難しかった」と述べています。

早急に原因究明し、再発防止に努めていきたい」と話しています。

 

 

 

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事故当時の状況やけがの状態は大丈夫でしょうか?

 

50人以上の乗客があったそうですが怪我の状態はどうでしょうか?

神奈川県警によると14人が負傷し、うち6人が重傷との事です。

車両が発車して5秒後くらいにドンと何かにぶつかった。

子どもは泣き叫び、顔から血を流す人もいてパニック状態だったようです。

「私は足などにけがをしました」と男性は話していました。

ふいに衝突の衝撃に見舞われたのですから、無防備の状態で

無理もありません。

お怪我をなさった方は充分に治療して1日も早くお元気になって

ほしいと思います。


金沢八景駅側は長らく暫定駅で今年3月に京急駅と直結したばかりです。

そして今回の事故、何かしら気にもなりますね。

 


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まとめ

今回の事故で過去に電車事故に遭った事を思い出しました。

都会ではなく地方での事故です。

終点駅が近くなってもなぜか電車のスピードが落ちず乗客が

ざわめきだし瞬間、電車止めのコンクリート壁に激突し止まりました。

 

隣に腰かけていた男性は足を折るけがをしてました。

夜のニュースで私の座っていた座席の手すりが無残にも生々しく

折れている様子が写し出され、ゾッとした記憶があります。

病院や勤務先まで警察が事故当時の事情を聴きに訪ねて来ましたね。

事故はいつどこで遭遇するか分かりません。

 

横浜・林市長が謝罪してましたね。

事故は始発の駅での運転方向の切り替えを行う場面で起きてしまい

行システム上いろいろな取り組みが必要になるのではないでしょうか。

運転再開がいつになるかまだ分からない状況です。

大勢の人が必要とする交通手段です。

安全第一で運行が出来るようになれば良いですね。

怪我をされた方々が1日も早く元気になれますよう願っております。